「厳しい家造り」を目指して

デザインだけに捕らわれない。確かな構造で安心な住まいを。

最近流行のデザイナーズ住宅。当社でも扱っておりますがちょっと違います。確かに目を引くようなフォルムでとても素敵だと思いますが、デザインだけを重視してしまう訳にはいきません。いくら格好の良い形でも住まいである事に変わりはなく、構造が確かなものでなければ住まいとして機能しないと考えます。





 

施工方法の一例 

4寸(約12cm)の国産杉の柱を使用し、断熱材は外側(外断熱)。通気層を確保して外壁材を張り、壁内部結露を防止するなど木造住宅の強度を大きくする為に湿気対策を施します。


断面図























壁内部結露を重要視しています

ご存知の通り、日本古来の建物には断熱材は使用されておりません。壁の中の空気は自由に動けるので家全体がほどよく乾燥し、本来の木造住宅の持つ強度を発揮します。これにより100年住宅が作られ、今でも古い木造建築物が見られるわけです。

ところが今の住宅はどうか考えてみました。壁の中には断熱材が入り、空気が動けなくなっております。それによって室内と外気の温度差が湿気を誘発し壁の中が濡れてしまう。つまり腐る可能性が出てくるという事です。この湿気がカビを引き起こし、更にはダニや皮膚病、アレルギー等を引き起こす根源となり得ると考えます。


湿気との向き合う当社の考え

住まいや家族の健康を考えるならば、この湿気対策は避ける訳にはいきません。通気工法を採用し、木材を動く空気に触れさせます。ただし忘れてはいけないのが「材木」の持つ含水率。これはその名の通り木材に含まれる水の量ですが「15%~18%」が適正であり、木材の持つ強度を一番発揮する値です。

「乾燥した木材を使って家を建て、動く空気に触れさせる」

ここが重要になってくると思います。ぜひ家を建てる上でのチェック項目のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか?


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